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伊勢を知っていますか?

伊勢神宮
伊勢市には、たくさんの観光地が存在します。中でも、伊勢神宮は有名ではないでしょうか。
伊勢神宮は、太陽を神格化した天照大御神を祀る皇大神宮と衣食住の守り神である豊受大御神を祀る豊受大神宮の二つの正宮があります。一般に皇大神宮は内宮、豊受大神宮は外宮と呼ばれています。
本来の伊勢参りは、二見にある二見興玉神社で身を清めて伊勢神宮の豊受大御神を祀る外宮を参り、次に天照大御神を祀る内宮を参るルートとなっています。

おかげ横丁
おかげ横丁は、伊勢神宮皇大神宮(内宮)前にあるお伊勢参りで、賑わう江戸時代末期から明治時代初期の鳥居前町の街並みを再現した観光地です。
伊勢特有の町並みが再現されており、妻子の建物や伊勢河崎の蔵なども忠実に再現されています。移築した28の建造物が並ぶ。
ここには、特産物やお土産を扱う物販店も多く立ち並んでいます。

朝熊山
朝熊山は、三重県伊勢市・鳥羽市にある山で正式名称は朝熊ヶ岳(あさまがたけ)と呼ばれている。標高555メートル (m) の北峰と約540 mの南峰(経ヶ峯)のほかにいくつかの峰があります。
お伊勢参りが流行した江戸時代に参宮を終えた人々が山頂付近にある、臨済宗の金剛證寺へ参詣するのが慣わしでした。伊勢志摩国立公園の中に位置し、日本百景にも選定されています。

夫婦岩
二見興玉神社の夫婦岩は、一般的には「夫婦円満や家内安全」、「海上保安や大漁追福」の象徴や祈願祈念でもあります。そして、古くに古神道における磐座信仰といわれるものがあり、自然に存在する象徴的な場所で、特に巨石などを神体として神の宿る場所でもあります。
夏至や冬至には、夫婦岩の間から昇る太陽や月を撮りに訪れるカメラマンや参拝者が多く訪れます。
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